要請番号(NJ30918A36)
募集終了
・2018/3 ・2019/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
マリンガ文化体育協会
2)配属機関名(日本語)
マリンガ文化体育協会
日系社会
3)任地( パラナ州マリンガ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
マリンガ文化体育協会は1947年に設立され、地域日系人の親睦、文化支援などを行っている日系団体である。会員数は800家族で約90%が日系家族となっている。また、マリンガ市は兵庫県加古川市と姉妹都市提携しており、同協会敷地内に日本庭園が造られるなど活発な交流が行われている。主な行事は新年会、日本祭、運動会、盆踊り、カラオケ大会、野球や卓球等各種スポーツの大会。事業年間予算は約32万米ドル。2011年7月まで野球NJV(日系社会青年ボランティア)1名が活動し、代々日系日本語学校教師NSV(日系社会シニア・ボランティア)が同敷地内の日本語学校連合会に派遣されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
マリンガ文化体育協会のYOSAKOIソーラン部は2007年に設立された。ブラジルYOSAKOIソーラン大会では、2010年と2011年に成人のカテゴリーで優勝するなど、レベルが高く、部員も熱心に取り組んでいる。しかし、日系社会におけるYOSAKOIソーランは一時期ほどの盛り上がりに欠ける状況であり、本場である日本からの指導者を要請することで、活性化を図りたいとしている。また、サンパウロに本部のあるブラジルYOSAKOIソーラン協会もチームが集中して存在するパラナ州にボランティアが配属されることに賛同し、今回パラナ州内の日系団体でも有数の規模を誇るマリンガ文化体協会から要請が提出された。華やかな舞台で踊るYOSAKOIソーランの魅力をきっかけに、若い世代にもっと日系社会や日本文化に関心を持ってもらえるようになることも期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.チーム「最強」のリーダー達のYOSAKOIソーランのダンス・テクニックが向上するよう協力する。
2.YOSAKOIソーラン部の部員に対するダンスのワークショップ開催を支援する。
3.マリンガ文化体育協会内で、YOSAKOIソーラン普及のためのワークショップ等で教える。
4.マリンガ文化体育協会以外の団体のためにも、チーム「最強」のメンバーと共に、YOSAKOIソーランのワークショップ等に協力する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ダンスの練習場2箇所、舞台、音響装置、スポーツジム
4)配属先同僚及び活動対象者
YOSAKOIソーラン部 部員20名 15-55歳
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語(日本語)
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・演舞経験 5年以上
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5-35℃位)
[通信]:(インターネット可 通話可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)