要請番号(NJ30919B19)
募集終了
2代目
・2020/1 ・2020/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
アダマンチーナ文化体育協会
2)配属機関名(日本語)
アダマンチーナ文化体育協会
日系社会
3)任地( サンパウロ州アダマンチーナ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 9.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
アダマンチーナ市はサンパウロ市から600㎞北西に位置し、1940-50年代にコーヒー栽培のため多くの日本人が移住した人口約3.5万人の地方都市。配属機関は1953年設立。主な活動は陸上競技・野球等のスポーツ活動、カラオケ・盆踊り・ビンゴ大会等の文化活動やイベント運営。現在の会員数は約160家族。年間予算は約2万米ドル。2018年より陸上競技職種の日系社会青年海外協力隊員1名を派遣中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属機関ではかねてから陸上競技等のスポーツを通して会員間及び他の日系団体との交流が図られてきており、現在も配属機関所有の施設で様々な種目の活動を行っている。特に陸上競技においては2016年2月よりアダマンチーナ市及びアダマンチーナ大学(UniFAI)と協力し、青少年がスポーツに触れる機会を提供する教育スポーツプロジェクト「ProEduc」を実施している。具体的には、大学のキャンパスと配属機関所有のスポーツ施設を使用し、市内の公立・私立の初等教育の児童・生徒を対象に、健全育成を目的とした陸上競技指導を無料で行っている。現在、陸上競技活動支援を目的として陸上競技隊員1名が派遣中(2020年7月まで)。後任にはより幅広い種目に対する活動支援を求めて体育職種の隊員が要請された。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属機関同僚と共に以下の活動を行う。
1. 主に6-15歳の子供への小・中学校体育レベルの陸上競技の基礎的な理論・技術の紹介
2. ボランティアの競技経験を生かした得意種目(野球・サッカー・バスケットボール・卓球等)の指導
(その他の種目も同僚の指導を支援)
3. 選手が参加する競技大会への同行
4. 配属機関主催イベント(盆踊り・忘年会等)への協力、他
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
陸上競技場兼サッカー場、野球場、高跳び用マット、投てき用槍・ハンマー・円盤、幅跳び用砂場、他
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚: 陸上部会長・副会長(60-70歳代日系夫妻、指導経験20年以上)、現地指導者4名(日系男性1名女性3名)
活動対象者:6-15歳の少年少女約50名(陸上競技初心者-中高体育レベル)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・陸上競技経験がある事が望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(10~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)