要請番号(NJ30921A07)
募集終了
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3代目
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
ナヴィライ日伯文化体育協会
2)配属機関名(日本語)
ナヴィライ日伯文化体育協会
日系社会
3)任地( 南マットグロッソ州ナヴィライ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 6.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は会員数120家族(約160人)を保持し、地域日系人の親睦・文化支援を主とした活動をしている。各部の活動が盛んであり、野球・ソフトボール・ゲートボールなどのスポーツ活動や日本語教育・カラオケ大会などの文化活動の奨励、日本文化の紹介・普及を行っている。また、イベントの一つとして焼きそば・鉄板焼き会や運動会、日本祭り等の各種イベントを開催、運営している。日本語教育のJICA海外協力隊1名が2021年1月まで活動していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
日本語学校の教育目標は「日本語を通しての人材育成」である。日系子弟の日本語学校離れ、新人教師不足等の問題を抱えている中、2014年4月から短期のJICA海外協力隊の巡回指導によって文化協会および日本語学校が再活性化した。その後、長期派遣のJICA海外協力隊が日本語学校に派遣され、日本語学校の体制強化に注力しつつ、各隊員の得意分野を活かした授業等を行い活性化に努めている。今後も同学校のさらなる活性化及び近隣地域の日本語学校維持の必要性から、引き続き支援要請があった。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚と共に以下の活動を行う。
1.主に初、中級クラス(複式授業)の生徒に対し直接授業を行う。
(月・火・水曜日の1日5-6時間程、木・金曜日は、近隣地域の日系日本語学校の巡回指導を行う)
2.自身の特技(よさこい、音楽、ダンス、折り紙、工作、手遊び等)を活かした授業を行う。
3.現地教師の教室活動、教材作成に協力する。
4.各協会のイベントに参加・協力する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
パソコン、ホワイトボード、コピー機、その他日本語教材『日本語ドレミ』、『日本語で話しましょう』、『こどもの日本語』等
4)配属先同僚及び活動対象者
・現地教師2名(教師歴32年女性50歳代、教師歴18年女性60歳代)
・日本語学校コーディネーター1名(男性50歳代)、会計員1名(女性50歳代)
生徒約40名(6歳~16歳20名、18歳~60歳20名)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(日本語教育に関する資格)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(5~40 ℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
・派遣時には、COVID‐19の収束状況如何により、「予定されている活動内容」に変更が生じる可能性がある。