要請番号(NJ30922B52)
募集終了
2代目
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
クリチーバ日伯文化援護協会
2)配属機関名(日本語)
クリチーバ日伯文化援護協会
日系社会
3)任地( パラナ州クリチーバ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
クリチーバ市は人口約180万人を有するブラジル南部地域最大の都市で、日系人口もサンパウロ市に次ぐ約3万人である。配属機関は同市最大の日系団体のひとつで施設環境も整っており、現在、約750家族、約1500人が所属している。日本語学校の運営や太鼓、踊り、カラオケ、料理教室等の文化活動、介護施設支援等の社会福祉活動、野球、ソフトボール、テニス、卓球、水泳、剣道、空手等の体育活動が活発に行われている。過去に19名のJICA海外協力隊員(日本語教育、企画・編集・広報、野球、ソフトボール)が派遣されている。年間予算は、約33万米ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属機関の女子ソフトボールチームはブラジル国内屈指の強豪であるが、現在も練習方法は戦前・戦後の旧日本式のままのものが多い。そのため、日本の最新のソフトボール理論に基づいた技術指導を行い、選手育成と現地指導者の指導技術向上を図るため、JICA海外協力隊員の派遣が要請された。2018年6月まで投手専門のJICA海外協力隊員が活動し、一定の成果を上げたが、更なる発展のため今回の後任要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属機関同僚と共に以下の活動を行う。
1.女子ソフトボール部に所属する選手へ技術指導をする。(火‐木曜15:00‐21:00、土曜8:30‐18:00、日曜8:30‐13:00)
2.現地指導者に対する指導法及び練習内容等の助言を行う。
3.主に週末に開催される大会への引率、指導等を行う。
4.配属先や地域の日本文化イベントなどに参加、協力する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
グラウンド2面(野球場)、ソフトボール用具一式等
4)配属先同僚及び活動対象者
・配属先同僚: 協会会長50歳代男性、ソフトボール部長40歳代女性、現地指導者5名(20‐50歳代、男性3名・女性2名、指導経験3‐30年)
・活動対象者:10歳未満少女約30名(初心者レベル)、10-19歳少女約40名(初心者-部活レベル)、成人(20‐50歳代)約60人
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要なため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(-2~30℃位)
[通信]:(インターネット可 通話可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)