2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30923A12)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

グロリアパルケべルデ文化体育援護協会

2)配属機関名(日本語)

グロリアパルケべルデ文化体育援護協会
日系社会

3)任地( パラナ州クリチバ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

約2万人の日系人が住むパラナ州クリチバ市の野球・ソフトボールの歴史は古く、70年以上前から日系人の間で楽しまれている。本協会は1957年に設立し、主に野球とソフトボールを中心とした活動を行っており、その他、卓球・バレーボール・サッカー、婦人会、青年会での活動、各種祭り(花祭り・春祭り・移住祭等)や各行事(ビンゴ大会、カラオケ大会、太鼓、忘年会、新年会等)も行っている。コロナ禍前には、JICA海外協力隊ソフトボール隊員1名が活動していた。年間予算は約2万米ドルである。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国でのソフトボールは野球に比べ普及はしていないが、年齢・性別を問わず取り組みやすい種目であるため、ソフトボールの普及を通じて日系社会が活性化することが期待されている。同協会でも、ソフトボールを通した日系社会の活性化を含め、組織を大切にし誠実に取り組む姿勢や礼儀を重んじる日本式の指導を望んでおり、スポーツを通じて心身共に健全な選手を育成をすることが重要だと考えている。しかしながら、競技経験の少ない保護者などが有志で指導している現状から、日本で現在行われている練習方法を知る指導者を望んでおり、本案件の要請に至った。同協会のソフトボール競技人口は、子どもから大人まで約70名である。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と共に、以下の活動を行う。
1.主に、5-19歳の子どもたちを対象とし、カテゴリー毎に指導を行う。(平日18:00‐22:00、土曜8:00‐17:00、日曜8:30‐13:00)
2.同僚コーチと意見交換を行い、より良い指導法を検討、助言する。
3.必要に応じ、成人(20歳以上)への指導や助言も行う。
4主に週末に開催される大会への引率、指導等を行う。
5.配属先や地域の日本文化イベントなどに参加、協力する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

グラウンド4面(市営球場/土日に使用)、ソフトボール場(協会敷地内)、会館、バット・ボール・グローブ等のソフトボール用具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

・配属先同僚:カウンターパート(指導者60代男性・指導経験33年、40代女性・指導経験6年)、その他、指導者等7名(20-50歳代、指導経験数年‐20年以上)

・活動対象者:主に子どもたち5-19歳の女子約30名、その他20歳以上の成人男女約40名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(-2~30℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】