2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30924B02)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

パラナ日伯文化連合会

2)配属機関名(日本語)

パラナ日伯文化連合会
日系社会

3)任地( パラナ州ロンドリーナ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

パラナ日伯文化連合会はパラナ州各地にある日系団体の連合体であり、本部をロンドリーナ市に構える。日本語や日本文化の継承・普及、加盟日系団体間及び日伯間の交流促進のため1968年に設立され、現在では56団体が加盟している。主に、福祉や教育関係のセミナー、定例会議、コンクールなどを行い日系社会の文化的な生活の向上を図ることを目的としている。日本文化・日本語の次世代への継承も当連合会の主要な事業であり、日本語教育、歌謡、運動などの各部において様々な活動を行っている。年間予算約12万米ドル。これまでにJICA海外協力隊19名(日本語教師、青少年活動等)が派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当配属先への隊員の派遣は1994年に始まり、日本語教育隊員を中心としてロンドリーナモデル校及び州内各地の日本語学校へ巡回指導を行ってきた。長年の日本語教育分野での協力を通じて現地の教師達は知識、経験を得られてきており、今後は日本文化の習得、普及や日本語学校における行事(劇、合唱、折り紙、習字・紙芝居、図工、生徒交流会等)の準備や指導支援を必要としている。日本語を使いながら文化活動の協力をし、日本語学校の活性化及び、加盟日系団体の各種活動(婦人会、青年グループ等)へ貢献をすることが期待されている。前任隊員が2025年3月まで活動予定であり、継続した活動の発展を目指し、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と共に、以下の活動を行う。
1.日本語学校での日本文化紹介活動の企画・実施支援(折り紙、切り紙、習字、浴衣の着付け、紙芝居、図工等)を行う。
2.日本語学校の課外活動への企画・助言・実施支援(料理教室、劇、絵画、合唱等)を行う。
3.日本語教育関連行事の活動支援・企画・助言(生徒交流会、お泊り会、スピーチ大会等)を行う。
4.非ネイティブ日本語教師クラスで会話授業の補助を行う。
5.加盟している近隣の日系団体を訪問し(約3-5ヶ所予定)、日本語学校、婦人会、青年グループ等での日本文化紹介活動実施支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

イベントに必要な道具:パソコン、プリンター、プロジェクター、スクリーン、マイク、スピーカー、書道道具、浴衣等

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】カウンターパート:学校長40歳代女性、日本語教師4名(20-60歳代女性/経験年数2-35年)・巡回先3-5ヶ所(教師計5-7名)
【活動対象者】・モデル校155名(初級~上級、20歳未満約61人、成人94人) ・巡回先合計約110-150名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)
    (教諭免許(校種・教科不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教師への指導が必要なため

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:教師への指導が必要なため

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験(2年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】