要請番号(NJ30924B07)
募集終了
4代目
・2025/3 ・2026/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
インダイアツーバ日伯文化体育協会
2)配属機関名(日本語)
インダイアツーバ日伯文化体育協会
日系社会
3)任地( サンパウロ州インダイアツーバ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は人口約26万人のインダイアツーバ市で1947年に設立され、現在の会員数は約560名となる。日本語学校の運営のほか、太鼓やカラオケなどの文化部と、ソフトボール、野球、テニスなどのスポーツ部の活動を行うと同時に、市役所と連携してスポーツをする場を提供するなど、地域社会において日本文化継承・普及と青少年育成の拠点としての役割を果たしている。年間事業予算は約4万米ドル。これまでに日本語教育隊員8名、野球隊員5名、ソフトボール隊員3名の派遣実績があり、現在8代目日本語教育隊員が活動中である。公式サイト
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国のソフトボールは野球に比べ普及・浸透はしていないが、配属先ではパンデミック後に選手が急増し、3代目隊員の指導により計画的な練習メニューの導入や、現地人コーチへの指導方法の共有、また選手たちの道具の扱い方など行動規範やチームプレーの意識を含む日本的教育が浸透し、それに伴い大会でも結果を出してきた。形になりつつある隊員活動の成果がチームに根付き、それを元に技術指導やトレーニングメニューを発展させ、選手たちの競技レベルの引き上げと日本的な躾や教育の継続、また協会に日本的な価値観を取り戻して団体の活性化を促進するため、今回の後任要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属機関同僚と協力し主に以下の活動を行う。※予定活動時間:月-金18:30-20:30、土9:00-13:00)
1. 5歳から19歳までの各カテゴリーの選手たち(約75名)へ指導する
2. 現地指導者へ指導法や練習メニューについて助言する
3. 配属先内で日本的な行動規範や教育を紹介する
4. 大会へチームを引率する
5. 野球以外の配属機関主催イベント(日本祭り、盆踊り等)へ参加し協力する
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
グラウンド3面(内1つは公式戦用)、バッティングゲージ、ピッチングマシーン、ソフトボール用具一式
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】 同僚コーチ4名(日系男性3名、40歳代、経験2年~8年、同僚コーチ1名(女性、40歳代、経験3年)
【活動対象者】
選手約75名(10歳以下21名、10-19歳51名)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)10年以上 備考:現地指導者へ助言するため
(指導経験)2年以上 備考:現地指導者へ助言するため
[参考情報]:
・ピッチャー経験者であればなお良い
・10歳以下の選手へ指導経験あれば理想的
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)