要請番号(JA52724103)
募集終了
2025年1月以降 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
スポーツ・青少年・国家サービス
2)配属機関名(日本語)
ウサコス多目的青少年リソースセンター
3)任地( エロンゴ州ウサコス ) JICA事務所の所在地( ウィントフック )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
所在地ウサコスは、エロンゴ州に属し人口約4,300人、首都から西に向かう幹線道路の中間地点にある町で、山に囲まれた暑さが厳しい地域として知られている。配属先は、健全な青少年育成を目的に2007年に開設、雇用創出事業(ブリック製造)、養殖、洋裁教室およびコンピューター教室等を実施してきた。また、トレーニングジムも併設している。同様の多目的青少年リソースセンターは各州に1から2ヶ所設置されており、2000年以降の国連世界青少年行動計画に沿って地域の青少年育成、雇用創出を目的に設置された施設である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ウサコス多目的青少年リソースセンターのコンピューター教室は、コンピューターの破損等で実施が困難な状況に陥っていたが2022年1月にナミビア港湾局から7台のコンピューターとプロジェクターが寄付され、再開することが決定した。しかしながら、コンピューターの適切な設置や管理、来訪する青少年への指導方法に対して専門的な人材がいないため、再開を延期している状況のため本要請となった。なお、寄付されたコンピューター5台は未だ梱包状況にある。
なお、同配属先は2012年に日本大使館の草の根・人間の安全保障無償資金協力にて、青少年の雇用創出を目的としたブリック作成機械の支援を受けている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
現時点では以下の活動が想定されているが、活動内容については赴任後に関係者と相談して状況に合わせた協力を行う事となります。
1. コンピューターの施設内設置をセンター長と協力して行い、使用規則等の管理方法に関する助言を行います。
2. 青少年へのコンピューター教室の指導案等の作成およびコース設定等に関してセンター長へ助言を行います。
3. 設置されたコンピューターを使用して、コンピューター教室の講師として活動をします。
4. センターにおけるコンピューターの有効活用等に関してセンター長へ助言を行います。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コンピューター7台、プロジェクター1台
基本的な事務機器一式(コピー機等)
4)配属先同僚及び活動対象者
センター長:男性・40代・大学卒
職員:約10名(男性3名/女性7名)・30~40代、専門学校卒等
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・PC指導経験が有ると望ましい。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
派遣時期は2025年1月中旬から7月中旬(派遣期間は180日未満)